Mashup Award 4(MA4)の一環として開催されたMashup Caravan in Tokyoに行ってきました。
プログラムの概要は以下の通りです。
すでに見聞きして知っているものもあったので、個人的に興味深かったのは
の4つでした。
セールスフォースのForce.comは「マウスクリックのみで作れるデータベース」というのがウリのようです。データベースを自分で用意する必要がなく、さらにSQLを知っていなくても、セールスフォースのプラットフォーム上にデータベースのテーブルを作成できます。
そのデータベースに対して外部のサービスからAPI経由でデータを追加してもいいですし、Force.com上だけでカスタマイズしたページを作成して、データを追加することもできます。溜めたデータはSOAPで外部に提供することもできます。また、JavaScript APIを通してデータを取得することもできるそうです。
ヤフーの形態素解析APIは以前から使っていますが、いくつか知らなかったTipsが聞けてよかったです。たとえばresponse=featureを指定すると詳細な情報が返されてきて、たとえばそれを利用すると文章から「地名」を抽出することができます。
また、名詞が細かく分割されやすいので、名詞が連続したときはそれをつなげてあげると一つの複合名詞としてうまく抽出できるようです。すぐに使ってみようと思ってます。
顔ラボで公開されているAPIです。画像をアップロードするとその画像から顔らしきものを抽出して結果を返してくれます。返されるデータは「中心座標」「半径」「両目の座標」「顔らしさのスコア」などです。デモを見ましたが、かなり精度が高いなと感じました。
Flashで利用する場合はクロスドメインのアクセスを禁止しているそうなので、サーバを介して通信をおこなう必要があるそうです。また、「顔」というプライバシー情報を扱うため、APIはすべてHTTPSプロトコルでの提供となっています。
iPhone発売直後ということもあり、iPhoneネタをプレゼンに織り込んでいる方が多かったのですが、中でもiPhone/iPod touch対応サイト開発の裏話はかなり面白かったです。iPhoneのSDKで提供されているiPhoneシミュレータがかなりよくできていますし、SDKを利用するとiPhone対応サイトが簡単に作れるようです。
iPhoneやiPod touch対応サイトを開発する際にはなるべくAJAXを利用してページ遷移が発生しないようにしたほうがいいらしく、JSONPの使えるAPIを利用することで簡単に実現にできるのでオススメだそうです。