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独自ドメインやサブドメインで運営されるブログがSEOに有利な理由 [2008-02-12 23:35:00]

Googleにはひとつの検索結果に同一ドメインのページを2個までしか表示しないという制限がある。

ただ、最近は少しルールが変わったらしく、それについては以下のページで説明されている。

» Google、SERPにおけるサブドメインの表示ルールを変更 :: SEM R

Googleは検索結果に表示するページは、1ドメインあたり最大2件としているが、ホスト名が異なる場合は同一ドメインでも2つ以上表示していた。
しかしMatt Cutts氏によると、一部のロングテールワード検索時に同ドメインから多数のリンクが表示されることに対する不満の声があったという。
そこでGoogleは、サブドメインが異なっても同一ドメインの場合は、2件目以上は表示されにくくなるようにアルゴリズムの変更を行った。この変更は数週間前に実施済みだという。

このように、以前はサブドメインが異なれば別のドメインとして扱われていたが、最近ではサブドメインが異なるものも同一ドメインとして扱われるようになった。

しかし、

この影響は広い範囲に及ぶものではなく、また検索クエリに適合するものであればこれまで通り同一ドメインから複数のリンクを表示する。

とあるように、厳密にこのルールが適用されているわけではない。

はてなのサービスを例にすると、d.hatena.ne.jp のページが検索結果に2件表示されていたとしても、同じ検索結果の中に b.hatena.ne.jp のページも表示されている。

ここで本題に入るが、はてなダイアリーやlivedoorブログやアメブロはユーザIDをディレクトリとして扱うタイプなので、

ということになる。例をあげるとすれば、

いうことだ。もちろんキーワードが他のブログとかぶった場合の話である。

だとしても、それらのブログを使っている場合、まず同一ブログサービス(同一ドメイン)での一次予選を勝ち抜かなければ、検索結果に表示されないのだ。これはきびしい。

一方で、独自ドメインであればそのような一次予選はない。つまり、検索結果に表示されやすくなるということが言える。

そう考えると、アメブロがブログのURLをサブドメイン形式に変更しようとしている理由として、「検索エンジンからの流入によるアクセス数増加」をあげていることに納得できる。

試しにGoogleで「inurl:ameblo」を検索してみると、表示されるのはサブドメインを持つブログばかりだ。

つまり、ブログの検索エンジンからのトラフィックを増やしたいなら、

といったことを考える必要がある。

このあたりの話はおそらく以前から知られていて、知識のあるスパマーはサブドメインで運営されているブログサービスを利用しているはず。もしくはそのように知恵をつけられているはずだ。

ブログのASPサービスをサブドメイン形式にすると、検索エンジンからのトラフィックは増えるかもしれないが、スパマーの標的にもなりかねない。

なお、ここではあくまで「検索エンジンからのトラフィック」に着目しているのであって、ソーシャルブックマークなどのトラフィックを考えた場合は必ずしもそうではないことに注意。

# ざっと見た限り、Yahoo!やMSNについても同じことが言えそう。


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